楽園の地図 note告知版16 たとえ、今が20年代でも・・・

看板で見つけた、「梨園」
近況と報告
広州にいます。上は広州の、伝統の粤劇(広東オペラ)が見られる歴史保存地区、永慶坊(簡体字では永庆坊)の敷地内で見つけた看板なのですが、「梨園」とありますね。日本も歌舞伎の業界などを梨園と表現しますが、この梨園という言葉って、日本だけの言葉じゃないんだなと感心しました。そりゃこういう言葉って中国由来かあ。でも、知ってました? 僕は無知ゆえ、知らなかったなあ。
どうやら梨園という言葉の由来は、中国・唐の時代に、当時の皇帝が宮廷内に梨の木を植えた庭園で、音楽や舞踏を指導した故事に由来するそうです。これはだいたい8世紀のこと。それが21世紀になっても、中国はもちろん、日本でも言葉が残ってるなんて不思議ですね(日本には江戸時代ごろに梨園という言葉が広がったらしい)。
とかとかっていう、ちょっとアカデミックな話でスタートしましたが日々広東料理を食べまくってます。ほかほかに蒸された点心って美味しくないですか? 今のところ飽きないですね。皆さんはいかがお過ごしですか? さてインターネットの制限やその他さまざまな事情で、遅くなって申し訳ないです。先週公開する予定だったnoteが今日になってしまいましたが、無事公開されましたのでここに報告させていただきます。
C-POPの歴史 第38回 香港の20年代-1 パーティが終わったあとで・・・
しばらく書いてきたこの連載もそろそろ終わりが近づいてます。肌感覚では、あと3〜5回ぐらいで終わるんじゃないかな、曖昧ですみません。
今回のnoteでは、民主化運動に燃えた2010年代の香港が、2020年代に入って一気にモードを変えていく。その変化が、当時の曲には溢れています
パーティが終わったあとで、さてどうすべきか、というのは、今の私には身につまされるテーマです。
今日の一曲
Psycho/Kiri T(2019年)
というわけで、先ほど紹介したnote記事より今日の一曲。
もしも私が、あなたと違う意見を言ったからと言って、みんなと違う反応をしたからと言って、それはサイコではないし、私は孤独ではない、と歌っています。これは確か、楽園の地図第1号の音楽コーナーで紹介した曲だったんじゃないかないやはや、いい曲だし、これが1曲目っていうのはこのメルマガ全体を貫く思想として思慮的ですね。ごきげんよう。あなたがどんな思想を持っていようが、私は基本的にあなたの味方です。私のことをサイコと言わなけれ。通常回は予定通り明日予定、果たして間に合うのか? 楽園の地図は何度も言いますが、ライブです。ではまた。
すでに登録済みの方は こちら