楽園の地図 note告知版14 会社辞めるよ

肉の写真/会社の話/ベッドルームポップ/上昇志向の否定
船長と助手 2026.08.03
誰でも
Shonzui, Roppongi, Tokyo, Japan

Shonzui, Roppongi, Tokyo, Japan

近況と告知

今回は近況という名のまさに告知があります。

私は会社を経営しているという話をどこかで書いたと思いますが、先日、自分の会社をたたむことになりました。直接的な理由は仕事上のパートナーの退職だったのですが、その後は時流を鑑みて、潮時かなと感じた次第です。

起業したのは18年前なのですが、その間、リーマンショック、東日本大震災、コロナウイルスの流行、スマホの浸透、SNSの流行、動画の流行、テキストコンテンツの時代、インフルエンサーの時代、オウンドメディアの時代、などなど数々の時代を乗り越えてきたし、時代に対応してきました。

しかし、AIという波には現在の業種のまま対応できる気になりませんでした。幸いにしてまだ赤字が立て込んでるとかそういう時期ではなく、今引いたら、誰も損せず(大きな赤字を出すこともなく、社員に給料が払えないなんて事態も起こらない、そして従業員に対しては、来たるべき業界の再編に関して、早めにアラートを出すこともできる)。

もちろん、AIによって明日から仕事がなくなるとか、急激に需要がなくなるとは思っていません。むしろ助かることもたくさんあるでしょう。でも、全体としてシュリンクしていくことはどうやら見えてきました。縮む業界に留まるより、新しいことをやった方がいいと私は考えています。工夫すればまだ生き残ることはできるけど、これから伸びることはないでしょう。撤退戦よりも、伸びる市場に賭ける。それが18年間かけてやってきたことですし、その原則に従えば、そろそろここは引き際でしょう。いつも長く続けたことをあっさりやめると驚かれるのですが、私は常に原理原則に従って生きているだけですし、それはこれからも変わりません。

じゃあ私は今後どうするのか、というと、人生も後半戦だし、やりたいことを思いっきりやる人生に突入すると思います。で、やっぱり書くんじゃないでしょうか。

私は、世の中がとても、手前で面白がってる時代になったと思っています。15秒の音楽を聴いて何ができるのか。2時間の映画が長くて何が長いのか。速度を上げるより、もっと深くもぐって、奥にあるようなものを表現していきたい。歳なんですかね。Webのスピード感じゃないものを表現したいようになってしまった。ね、Webコンテンツビジネス向いてないでしょ。でもこれが私の本心です。

というわけで、今日もC-POPのnoteができましたのでよかったら読んでください。本の制作のため、もう最近この話題ばっかりですみませんね。そろそろ終わって別のことをやりたい気分ではある。でも、頑張ります。

C-POPの歴史 第36回 中国本土の20年代-1 ベッドルームより愛を込めて

ということで、今週の1曲は上の記事で取り上げた曲から一曲。

落雨 Remix/Dizkar(地磁卡) feat. 施鑫文月 Xinwenyue Shi(2025年)

このnoteのテーマは、ベッドルームというコロナ禍で大流行した音楽をフックに、「チル」というテーマとともに、「上昇志向の否定」というテーマも扱ってます。私も、もう上昇しなくたっていい。一生、ベッドルームでぼんやりしていてもいい。結構楽しんでいるから。そんな気分です。

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